推すということ [AKB48]

僕がはじめて「推す」という言葉を聞いたのはAKBです。
いつだったかは忘れましたがおそらく4,5年前のバラエティ番組「リンカーン」だったと思います。

たしか三村マサカズさんの誕生日祝いみたいな企画で
三村さんがAKB48の「スカートひらり」にチャレンジしていたのを覚えています。
当時、振り付けの夏まゆみ先生が超スパルタでした。笑

そのときに天野さんが「みなさん推しメンは誰ですか?」と聞いていたのですが
当時のぼくはまったく調べようなんて思っていませんでした。
まさか今になってその言葉が一般的になるなんて・・・笑

それはさておき、「推す」という言葉ってどんな意味があると思いますか?
ぼくとしてはあくまでも流行の1つだし、おっさんになったら「当時は推しメンとか言ってたなー」
なんてちょっと恥ずかしくなる言葉であるとは思ってます。

が、しかーし!!

やはり流行だからこそ意味があると思うし、ぼくなりに感じるものがあるので今日は
ちょっとおつきあいいただきます。w

※ここから先はド新規ながらも個人的なワールドが広がるのでご容赦ください


みなさん、「推す」と「好き」の違いってわかりますか?

僕はぜんぜん違うと思います。
好きっていうのは本当に外見が好きとかあのしぐさがかわいいとかいうことだと思いますが
(アイドルに求められる要素、例えばグラビアアイドルを好きなこと)

推すってのは独特な意味合いを含んでいると思います。
そこに秋元プロデューサーの目の付け所のよさを感じます。

推すということは
かわいい、かわいくない抜きにして心から応援したいという思いがあり、
実際に自分もそのメンバーを育てることができることによって成り立つ感情だと思います。

そのいい例が選抜総選挙だったり握手会ですね。
自分も一緒になってそのメンバー頑張っているという気分になれたり、なんだか身近に感じるというのもこれらのイベントの狙っているところではないでしょうか。


では具体的に、ともちんこと板野友美さんとさっしーこと指原莉乃さんの例をあげてみましょう。

板野さんに関してはファン層が中高生や若い社会人の女性がメインになっていると思われます。
ファッション誌の表紙を飾るなどファッションリーダー的な存在ですよね。

確かに男性だけでなく女性ファンも多くて幅広い人気をもつメンバーですが
その低年齢で女性ファンが多いというファン層が総選挙では生きないのです。

つまりカリスマ的な存在であるがために「好き」ってことなんです。
ファッションが好きとか、顔が好きとか。
(ともちん推しの方大変申し訳ございません。)

そのためCDを買っても投票権つきのCDは買い方がわからない方や、
わざわざCDを買ってでも投票しようという人が少ないために今回の総選挙では順位を下げることになってしまったのだと思います。

とはいえ、昨年を大きく上回る票を集めたのは本当にすごいと思います。
ぼくだったらあんなに公衆の面前にさらされるのは無理です。笑


一方、指原さんといえば今回の総選挙で一躍9位となった総選挙を象徴する存在です。

さっしーはへたれキャラとして有名ですし、一般認知度もあまり高い方じゃないはずです。
なにせ地味ですし。(さっしー推しの方大変申し訳ございません。個人的にはさっしーは素晴らしく頑張っていると思います。)

その地味キャラであるがゆえに最初は

「うわ、何がいいんだか。」

「この前見た指原ってやつまたテレビでてんの?」

「うわーへたれ。しょうもな。」

「へー、けっこう人気あるみたいじゃん」

「フライングゲットってあそこのポジションなんだ。」←テレビで探し出す

「あーー、へたれだけどけっこう頑張ってんじゃん」

「もう!もうちょっと頑張れよ!!」←応援しだす

「さっしーがんばってほしい!どうやって投票するの!?」←完全にとりこになる。笑


たいていはこういうプロセスをたどってさっしー推しになるみたいです。
ちなみに僕の周りの指原推しはだいたいこんな感じで虜になるみたいです。笑

こういった感じで指原さんって応援したくなるんですよね。
どうしようもなくへたれだったり地味だったりするんですけど、よく見るとかわいいし
ブログ更新も本当に頑張ってる!!

ブログ見たことない方はぜひブログを見てほしいです。本当に面白いので。


そうしてすごく応援する気があるファンが多いために
たくさんの票を集めて指原さんを押し上げようとする動きが大きくなるのです。

マジで指原ファンはガチ。これがぼくの率直な感想です。


もうなんだかんだ長いブログになってしまったのでもうそろそろ終わりにしようと思いますが、どのメンバーであれどこかに推そうと思えるポイントやエピソードがあったりするので

広い目でAKBを見ていくとまた違った世界が見えてくるのではないでしょうか。

ちなみに、ぼくはともちんもさっしーも両方好きですし、頑張ってほしいと思っています。
が、みぃちゃん推しです。それはあくまでも貫きます。

また機会があれば峯岸みなみさんの魅力についても語りたいと思うので
そのときはまたおつきあいください。

今日はかなり長くなってしまいましたが最後までおつきあいいただき
本当にありがとうございます。

もしコメント等あればよろしくお願いします^^




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